結婚すると、多くの家庭で【どっちが給料を管理するか?】を話し合うと思います。
共働きも珍しくないですし、昔とは事情も変わってきているでしょう。
今回は給料管理しているのが【夫・妻・共同】でどれくらいの割合なのか調べました。
Sponsored Link
給料管理!夫?妻?共同?どれくらいの割合?
結論から書きます。
給料の管理は、
夫:29.3%
妻:56.2%
共同:13.8%
その他:0.7%
です。その他が気になりますね(笑)
私のイメージでは8~9割妻の管理だと思っていました。妻管理は半数余りなんですね。
夫が給料管理
夫が給料管理している家庭は
2012年:24.8%
2013年:27.6%
2014年:29.3%
と年々伸びてきています。2014年では3割弱が夫管理です。
データが2014年までしか見つけられなかったのですが、この感じだと割合は上がっていそうです。
妻が給料管理
妻が給料管理している家庭は
2012年:60.7%
2013年:59.2%
2014年:56.2%
と減ってきています。
働きに出ている女性が増えていることも関係しているかもしれませんね。
共同で給料管理
共同で給料管理している家庭は
2012年:13.8%
2013年:12.4%
2014年:13.8%
と横ばいです。
2人ともが家計を管理するのは良いことだと思います。しかしながら現実的にはどちらかが主導権を握るやり方が大多数みたいですね。
お小遣い事情
ここまでは給料管理の話をしてきまし。ここからはお小遣いについてです。
2014年のデータですが、
夫は小遣い制:55.0%
夫の小遣い平均額:30,855円
妻は小遣い制:39.6%
妻の小遣い平均額:21,325円
妻の小遣いは2012~2014年までは年々上がっています。
お小遣いが足りない時の対処法は、夫は妻にお願いする人が多く、妻はへそくりか我慢する人が多いみたいです。
お金に対する価値観は、男女差があるのかもしれませんね。
以上、『夫婦の給料管理!夫?妻?共同?どれくらいの割合なの?』でした。
各家庭ごとに納得のいく管理方法を見つけられるといいですね。
ちなみにうちは奥さんが管理して、夫(僕です)がお小遣いをもらう形です。僕がルーズなので、この形が理想的なんだと思います。
では今回はこの辺で。
オリックス銀行 アンケート調査結果「家計管理の実態に関するアンケート調査」を参考にさせて頂きました。
Sponsored Link