ガソリンメーターのEとFはなんの略なんでしょうか?
意味やマメ知識と一緒に紹介します。
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ガソリンメーターのEとFはなんの略?どういう意味?
FはFULL(フル)の略です。意味は「ガソリン満タン」。
EはEMPTY(エンプティー)の略です。意味は「ガソリン空っぽ」。
実際はガソリンを限界まで入れると「F」をちょっと振り切りますし、「E」になってもすぐにはガス欠にならない場合がほとんどです。
ガソリンメーターの矢印は給油口の向き
ガソリンメーターの⛽マークのよこに矢印がある場合、それは給油口の向きを表しています。
『⇐⛽』なら「車の左側」に給油口
があります。
上の写真の車なら、車の左側に給油口です。
自分の車でド忘れした時はもちろん、レンタカーや友人の車などを借りた時に覚えておくと便利ですね。
Eになっても車は走る?
ガソリンメーターが空っぽを示す「E」になっても、多少は走ります。
多くの車では完全に空っぽになる前に給油ランプが点灯します。
車によってまちまちですが、給油ランプが点灯しても数十キロは走る車が多いみたいです。ネットで調べてみると新しい車だと80キロとか100キロ走るという意見も。
しかし。
私も何度か経験がありますが、給油ランプが点灯した状態は気持ちいいものではないです。
ガソリンのことで頭がいっぱいになり、景色を楽しむこともできなければ、事故の危険性も高くなるかもしれません。
なんといっても早めの給油が一番です。
私は「E」より一個上の線で給油するように心がけています。
ガソリンメーターがないバイク
さいきん全然運転していないのですが、私は原付のリトルカブを持っています。
そのリトルカブの速度計が↓です。
ガソリンメーターがないんです。
実は座るシートを上にあげると簡易的なガソリンメーターがありますので、そこで確認できるんですけどね。
運転してる状態では見えません。
長距離運転は最初から想定していないんでしょう。
このそっけない感じが好きな人にはたまりません。
レトロ風ならぬレトロです。
調べてみると自動車も最初はガソリンメーターがついてなくて感覚で走っていたそうです。
ガソリンメーターがついてる時代で良かった!
written by nishi-nishi
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