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卒業式の意味や由来。そして、変わった風習について

投稿日:2017年1月24日 更新日:


3月といえば卒業のシーズンですね。学生の方は今までの環境を卒業して新しい世界に出て行く季節です。

今回はそんな卒業式について話をしていきたいと思います。

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卒業式とは?


小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校では、卒業式と呼ばれます。大学・大学院では「卒業証書」ではなく「学位記」を授与することから、学位記授与式または卒業証書・学位記授与式と呼ばれます。

各学校の修了ごとに祝う式典は日本と韓国だけで見られる習慣なのだそうです。日本は学校教育法施行規則によって各学校の修了ごとに式典をすることが定められており、欧米では大学の学位授与の式典だけだったりします。


卒業式という言葉の意味


「業(ぎょう)」とは、「学問、技芸」などを意味します。「卒(そつ)」とは、「おわる、おえる」という意味があります。

この二つを合わせ学問をおえるという意味で「卒業」となります。


卒業式の由来


日本で卒業式の歴史は1872年の学制の施行にともない、各等級(学年)ごとに試験修了者に対して卒業証書を授与したことが由来だそうです。それが明治10年ごろになって、現在のような形の儀式として定着しました。

「卒業式」は、教育課程を全て修了した事を認定し、そのお祝いをする式典のことであります。式典で「卒業証書」を授与することから、「卒業証書授与式」と呼ばれ、それが短縮されて「卒業式」と呼ばれるようになったようです。


卒業式の変わった風習の意味


1.『袴を履く』意味


現在のような制服が採用される前のことに起因していて、畳に座る生活と比較し、椅子に座る機会が増えてきた時代。女性も歩きやすい衣服が求められました。

外出の機会が多い当時の働く女性たちは必然的に歩きやすい「袴」を履くようになりました。それは、学校という場にも広がっていき、女生徒、女教師の袴着用を認めた時代がありました。

当時の学校は今とは違い、一部の上級階級の人達だけで、袴というものは学校教育を終了し社会的知識と気概を習得した者の正装という意識がありました。そのことから今でも袴は学校を卒業したときの正装としての認識があるようです。


2.『帽子投げ』の由来


始まりは1912年のアメリカにあるアナポリス海兵学校の卒業式だとされています。

士官学校で使っていた候補生用の帽子は卒業すると仕官用のものに変わるため不要になります。それを投げることで仕官学校からの開放や達成というものを表現したことが由来だそうです。


3.『好きな人から第二ボタンをもらう』意味


第二ボタンの由来については、3つの説があります。

【説1】詰襟学生服の元は軍服だといわれており、 戦時中に強制的に戦争に行かされた若者たちが、もう二度と帰ってくることができないかもしれない旅立ちの日に、一番大切な人に思いを伝え形見として軍服の第二ボタンを渡していた。物資もない時代に軍服は国から支給されていて、一番上のボタンを取るとだらしなくなって叱られるが、第二ボタンだとわかりにくく、敬礼 (左手を胸の前に当てる)の時には手で隠れるため、 第二ボタンが選ばれたという説。

【説2】一番心臓に近いということから、好きな人の心の傍に三年間いた第二ボタンをもらうという説。

【説3】ボタンの一番上が本人で2番目のボタンつまりその人の2番目になるという説。



今回は卒業式について話ましたが、少しは参考になったでしょうか。卒業する方は別れの時期でもあり、新しい出会いにも繋がる時期でもあります。

そういった節目に行なわれるこの式は大変貴重なものだと思います。是非卒業式を思い出に残るものにして欲しいですね。


written by ken-ken


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