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諫言の意味・読み方・使い方を紹介します

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いきなりですが最近、年下の上司できました。ぶっちゃけ色々と面倒です。

良いことと言えば諫言(かんげん)という言葉を知ったことくらいですね(笑)


知り合いとの会話でいきなり諫言という言葉が出てきて、私はテンパり、いろいろ調べました。

私のような人のために諫言の意味・読み方・使い方を分かりやすくまとめておきます。

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諫言の意味


諫言は目上の人に過失や非を指摘して正させようとすることという意味です。

デジタル大辞泉には以下のように記載されています。

かん‐げん【×諫言】

[名](スル)目上の人の過失などを指摘して忠告すること。また、その言葉。「誠意をもって主君に諫言する」



上司の過失って、指摘しづらいですよね。めちゃくちゃ指摘しづらい。

99%の社会人の方は経験あるでしょ?(笑)


でも言わなきゃならん場面だってありますよ。

そりゃあ。


こっちだけスルーできるならスルーしたいけどさ。

でも先週の会議と言ってる事違うし・・・!お客さんには仕様変更伝えてあるし・・・!私が・・・私が言わないと・・・!


って感じで上司のためを思って、あえて進言したり、忠告したりするときに使う言葉が『諫言』です。



年下の上司・年上の部下には「諫言・進言(忠告)」どっち?


よく勘違いされるのですが、『目上の人』は立場上を意味します。


・・・しかし!この記事をマジメに読んでいるあなた!

あなたは、おそらく礼を重んじるタイプです。年齢のことだって気になりますよね?


年下の上司」や「年上の部下」ってどっちよ?

と気になるはず。ここで分かりやすくまとめておきます。


上司に対して
①年上⇒諫言
②同年代⇒諫言
③年下⇒諫言(※注意)


同階級・部下に対して
④年上⇒諫言(でもOK)
⑤同年代⇒進言・忠告・諭すなど
⑥年下⇒進言・忠告・諭すなど


注意するのは、③と④のパターンです。

年下の上司と年上の部下。


③(年下の上司)には、諫言を使うようにしましょう。

社会に出たら年齢なんて関係なく、上司は上司です。


④(年上の部下)にも、諫言を使った方が良いと思います。

「立場上」で考えると、使わなくてもいいんですけどね。

年上には言葉で敬意を示した方がいいです。


言葉づかいはそのままダイレクトに相手に伝わります。

相手(この場合は年上の部下)にも伝わってしまうものです。


お互い気持ちよく仕事するためにも、年上は敬うべき。

もちろん「基本的には!」ですけどね。

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諫言の読み方


すでに最初の文で出ていますが、改めて。

諫言の読み方かんげんと読みます。


『しんげん』じゃない。

『しんげん』じゃないです。


ちなみに私は恥ずかしながら分かりませんでした・・・。

馴染みないし、読みづらい漢字です。



諫言の使い方


さいごに「諫言の使い方」について。

例文を用いて紹介しておきましょう。


最も多い使い方は上司に○○について諫言するです。


ふつうの会話で使うことは少ないでしょう。

レポートや会議議事録など、いわゆるきちんとした書類では使うこともあるかもしません。


ただ今回色々と調べてみると「諫言」という言葉そのものをあまり使わないという意見が多かったです。

結局、大事なのは目上の人に敬意を払うこと

そこをクリアしていれば「諫言」という言葉をムリして使う必要はないのかもしれないですね。



以上、諫言の意味・読み方・使い方を紹介しますでした。


どうでした?

諫言の理解はばっちりですか?


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

ではでは。

written by よっしー

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