風邪や花粉症などの予防のためにマスクを使われる方も多いと思います。
しかし、街を歩いているとマスクはしているが明らかにこれは意味がないんじゃないかと思うような使い方をしている人を見かけます。
そこで、普段何気なく使っているマスクについて少し話をしていきたいと思います。
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マスクの種類
まず、マスクの種類について。
普段見かけるマスクには、不織布製マスクとガーゼマスクの2種類があります。
フィルターの性能を考えると、不織布製マスクの方が細菌やウイルスをより効果的に防ぐことができます。
マスクの使い方
次に、マスクの使い方について。
まずマスクは感染症予防手段として有効ですが、やはり正しく使用しなければその効果を充分に発揮することはできません。
マスクの注意点
着けるときの注意
1.ずれないようにゴムひもで固定し、鼻、口、顎をしっかり覆いましょう。
特に鼻と口の両方をきっちり覆うことがポイントです。
2.鼻の部分を押さえてしっかりフィットするようワイヤーを調節しましょう。
メガネをかける方、これは曇りにくくするためにもなります。
3.全体的に隙間がないように調整しましょう。
使用中の注意
マスクになるべく触らないようにしましょう。
特に、マスクのフィルター部分の外側には、ウイルス・菌などが付着しています。
そこで、触った時はすぐに手を洗うようにしましょう。
またマスクを外した時に置く場所は、マスク専用の入れ物に保管したり、可能であれば、再度着ける時には消毒スプレーを使用したりすると良いでしょう。
マスクの取り換える頻度
ちなみにマスクを取り換える頻度ですが、みなさんはどれくらいで取り換えていますか?
原則として使い捨てとなっており、1日の使用が目安となっているため、2日以上使用することは推奨しません。
2日以上の使用は、ウイルス・菌などがマスクに多く付着しており、それが繁殖し感染する恐れが高くなります。
マスクの表裏
最後にマスクの表裏について。
マスクの上下は間違えにくいと思います。
針金が入っている方が上です。
表裏は知らないと間違えやすいです。
ディスポーザブルマスク(使い捨てマスク)は折込があります。
折込の溝が下を向いている側が外側(口じゃない方)です。
外側の溝が上を向いていると、ウイルス・菌やホコリ・花粉が溝に溜まってしまいます。
ツイッターに分かりやすい画像があったので載せておきますね。
@dianna_sweet
— ジャム ou 〠ィモンズ (@jam_NY) 2015年4月14日
gm:@))
マスクの表裏迷う時あるよねー
おかももちゃんは合ってる方を選びそう(^^)
ルンルン✨ pic.twitter.com/dHGcvJx4aX
どうですか?
みなさんは正しいマスクの使い方はできていたでしょうか?
風邪の流行する時期や花粉症の時期にマスクをされる方などは是非一度自分のマスクの使い方を見直してみることをオススメします。
written by ken-ken
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