ども!nishi-nishiです!
今回はドッジボールの練習方法や試合に勝つための作戦などを紹介します。
※全国大会的なものではなく、学校の球技大会を意識しています。
前回の記事の方が大事なので、まだ読んでない人はぜひ。→【保存版】ドッジボールのコツ!よけ方、取り方、投げ方を説明します。
今回も長くなってしまったので、目次クリックで見たいことだけどうぞ!
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目次
練習の時から声を出す
基本的なことですが、ドッジボールは声を出すことは大事です。
ボールを投げる時は、意外と周りが見えていないことが多いです。声をかけることで、チームワークが上がります。
声かけ以外にも、アイコンタクトや手を上げるなどの方法もいいですね。
また声を出すことは敵を迷わせる効果もあります。すぐ後ろで『ヘイ!パス!』なんて言われてたら気になっちゃいますよね。
声をかけることで、敵はボールを持っている人に100%集中することができなくなります。ふつうの時よりはボールを当てやすいです。
試合でいきなり声を出せと言われてもなかなかできないので、練習の時から声を出すといいと思います。
守りのフォーメーションは横1列
ボールをよけるためには、きちんとボールを見ないとダメです。守りのフォーメーションは横1列が基本です。事前に練習して、ざっくりと位置を決めておきましょう。
横1列になることで、全員がボールを見ることができます。腰を落とすことも忘れないで下さいね。
ドッジボールが得意な人と苦手な人を交互にすると、さらに良いです。得意な人が苦手な人のフォローをしてくれるはず。苦手な人の代わりにボールをキャッチしたり、苦手な人がキャッチし損ねたボールを取ったり。
一か所に固まってしまうと、狙われやすいので気を付けてください。
時間制のドッジボールは残った人数で勝敗が決まります。勝つためには、味方が減らない作戦がいいと思います。
外野はなるべく内野に向けて投げる
外野にいる時に敵を狙うときは、なるべくなら味方の内野に向けて投げた方がいいです。違う方向に投げた場合、敵がよけると、そのまま敵ボールになります。
味方の内野に向けて投げれば、敵がよけても味方ボールのままです。
なるべくなら味方ボールをキープするのがドッジボールで勝つために役に立つ作戦です。確実に敵を減らせそうな時は気にしなくてもいいと思います。
これも試合でいきなりは難しいので、練習しておくといいと思います。
敵チームのうまい人は無視作戦
どのチームにもドッジボールがうまい人はいます。あきらかに上手な人が敵チームにいる場合、無視するのも作戦です。
無視するというのは具体的に言うと↓です。
■敵のうまい人の投げたボールはキャッチしようとしない!
■敵のうまい人にはボールを当てようとしない!
■敵のうまい人にはボールを当てようとしない!
うまい人の投げたボールは最初からよける作戦もいいと思います。
また敵のうまい人にはボールを当てようとしないのも作戦です。うまい人が外野に行っても、当てて戻ってくる可能性が高いからです。
ドッジボールは残っている人数が多い方が勝ちです。敵のうまい人は無視して大丈夫。
でも・・・敵のうまい人のボールをキャッチすると・・・盛り上がります。正面の上半身にボールがきたら、キャッチにチャレンジしてもいいと思います。
近い敵、体制を崩した敵にはすぐ投げる
ドッジボールは『うまい人に全部任せる』が一番いい作戦だと思っていませんか?それは間違いです。
うまい人にパスしている間に、敵の準備がバッチリになってしまいます。
距離が近い敵、体制を崩した敵(後ろ向いてるとか!)は足元を狙えばヒットすることが多いです。
この場合は『助走をつけて、しっかり投げる』わけではないです。スピードを大事に、シュッ!っと。パワーは要りません。
投げるのが得意じゃない人でも、チャンスだと思ったらすぐ投げましょう。
外野は敵に近い位置へ動く
さっきも書きましたが、敵の距離が近いと当てやすいです。外野になったら敵に近い位置に動くのは良い作戦だと思います。
敵をサンドイッチする位置くらいまで動くと、パスをもらってから敵までの距離が近いです。
外野の人が近くにいるだけで、敵は嫌なはずです。声を出すと、さらにプレッシャーがかかると思います。
この作戦は外野の人はOKですが、内野の人は気を付けてください。
内野の人が『敵の近くに作戦』をやると、敵にキャッチされた時に逆に敵の近くになってしまいます。
必殺パターンを練習する
ここぞという時に使う必殺パターンをひとつ練習しておくと強いです。
いくつか練習してもいいですが、1つに集中した方が良い気がします。
例えばですが、
■ゆっくり高くあげたパスを2回続けた後に、早いパスをしてアタック!とか
■すごく声を出していた外野のうまい人が静かに動く!とか
練習していないとできない必殺パターンを1つ持っていると、敵がビックリしてチャンスが生まれると思います。
よけ方、取り方、投げ方を練習する
最後です。
ドッジボールの練習って『試合形式』が多いですよね。
でも『よけ方』『取り方』『投げ方』をそれぞれ練習するのも大切です。
最初に貼ったのと同じ記事ですがもう一度貼っておきます。
【保存版】ドッジボールのコツ!よけ方、取り方、投げ方を説明します。
1時間だけでもこのコツを練習すると、全然違うと思います。
コツは漢字で書くと骨です。コツっていうと裏技みたいなイメージかもしれませんが、基礎です。大事!
まとめ
最後に今回の記事のまとめです。
1、練習の時から声を出す
2、守りのフォーメーションは横1列
3、外野はなるべく内野に向けて投げる
4、相手チームのうまい人は無視作戦
5、近い敵、体制を崩した敵にはすぐ投げる
6、外野は敵に近い位置へ動く
7、必殺パターンを練習する
8、よけ方、取り方、投げ方を練習する
2、守りのフォーメーションは横1列
3、外野はなるべく内野に向けて投げる
4、相手チームのうまい人は無視作戦
5、近い敵、体制を崩した敵にはすぐ投げる
6、外野は敵に近い位置へ動く
7、必殺パターンを練習する
8、よけ方、取り方、投げ方を練習する
以上です。
ドッジボールの全国大会の動画などもYotTubeにアップされているんで、見たら発見がたくさんあると思いますよ。
ドッジボールうまくなるといいですね!
written by nishi-nishi
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