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箱根駅伝の歴史やルールについて

投稿日:2016年12月31日 更新日:


何気なく正月暇で箱根駅伝を見ている方やイベントとして楽しみにしている方もいるかと思います。
実は箱根駅伝の正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走といいます。

恐らく現在では箱根駅伝の方が一般的だと思います。
今回はこの箱根駅伝について少し話をしていきたいと思います。


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箱根駅伝の始まり

1917年(大正6)に日本で初めての駅伝となる「東京奠都五十年奉祝・東海道駅伝徒歩競走」が、京都三条大橋と東京・上野不忍池間で行われた。
読売新聞社が上野で開く大博覧会の協賛イベントとして企画したもので、京都―東京516キロを23区間に分け、三日間、昼夜兼行で走り継ぐ壮大なたすきリレーだった。
これが箱根駅伝の原型となった。

そこで、1919年(大正8年)に東京高師教授である「野口源三郎」、マラソンの先駆者である「金栗四三」、明治大学学生の長距離ランナーである「沢田英一」の間で、日本人が走って「アメリカ大陸横断」をやろうという意見があがった。
派遣選手の選抜方法として、東京の13大学と専門学校で駅伝を開き、予選会とすることになった。

金栗は、1912年(明治45年)に日本が初参加したストックホルム・オリンピックのマラソンに出場し途中棄権に終わり、失意のまま帰国した。それ以来マラソンの普及と長距離選手の強化に意を注いでいた。
当時の報知新聞の賛同を得て、東京-箱根間往復を1校10人で2日がかりで行うことが決定した。

しかし、実際に長距離選手を10人揃えられる学校は少なく、早稲田、慶 応、明治、東京高師の4校で、日比谷公園-箱根関所往復を1920年(大正9年)2月14、15日に行うこととなった。
第1回大会は「四大校駅伝競走」名称で行われ、発着場所を有楽町の報知新聞社前(現在のビッグカメラ)に変更して、1920年(大正9年)2月14日土曜日の午後1時に、金栗審判員の合図で4人のランナーがスタートし、今で言う箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が始まった。

ここからはルールの説明をしていきたいと思います。


出場する大学は

関東学生陸上競技連盟に加盟する大学で、

・前回大会でシード権を得た10校
・今年の予選会で出場権を得た10校
・予選会で出場権を得られなかった学校の中から選抜された選手で構成された関東学生連合


全21チーム


出場する選手は

出場選手は、

1チーム16人をエントリー。
各区間の10人と補欠6人をエントリーする。


ただし、本大会の出場申込みが4回を越えないこと(予選会を含む)。
さらに、競技当日の開始1時間10分前までに補欠の中から4人までの変更が可能。
※留学生はエントリー2名以内、出走者1名以内(第82回から)。


コースは

往路
   東京大手町・読売新聞社前
1区     ↓ (21.3km)
   横浜・鶴見区市場大和町歩道橋
2区     ↓ (23.1km)
   横浜戸塚・古谷商事前
3区     ↓ (21.4km)
   平塚・唐ヶ原交差点前
4区     ↓ (20.9km)
   小田原風祭・鈴廣前
5区     ↓ (20.8km)
   箱根町・芦ノ湖駐車場入口


復路
   箱根町・芦ノ湖駐車場入口
6区     ↓ (20.8km)
   小田原風祭・鈴廣前
7区     ↓ (21.3km)
   平塚・高村不動産前
8区     ↓ (21.4km)
   横浜戸塚・トヨタカローラ神奈川戸塚店前
9区     ↓ (23.1km)
   横浜鶴見・鶴見区市場大和町歩道橋
10区     ↓ (23.0km)
   東京大手町・読売新聞社前

往路(107.5km)+復路(109.6km)=総距離(217.1km)


途中棄権の場合

選手が走行不能となった場合、運営管理車に乗車している競技運営委員、走路管理員、監督またはコーチの合意により競技を中止し、途中棄権となる。
この場合、前の区間までは公式記録となるが、次の区間からは区間成績は認められない。


繰上げスタートとは

各中継所で先頭から10分遅れたチームは繰上げスタートとなる。
往路は鶴見・戸塚中継所では10分遅れで繰上げスタートとなる。
復路はスタートで1位から10分以内は時間差で、その他は10分後に同時スタートする。
繰上がった時間分は総合時間に加算され、最終順位が決まる。


入賞すると

10位までが次回大会のシード権が与えられる。



ここまで紹介してきましたが、参考になったでしょうか。
これを見たあとだと、箱根駅伝もまた少し違って見えてくるかもしれません。
興味を持った方は是非箱根駅伝を観戦してみたらどうでしょう。


written by ken-ken


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