現代の若者は車離れが…ってよく言われますよね？車やバイクは好きですか？
都会に住んでる人には余り必要のないものだったり、とりあえず免許とったけどペーパードライバーですっていう人も少なくないかもしれませんが、僕は車・バイクめっちゃ好きです！
今年30歳だからちょうど車離れしてる世代でしょうか？それともぎりぎりの世代かな？
まぁ、僕は車・バイク好きでどっちとも乗ってます！
って言ってもどっちも大した物じゃないんですけど、ちょこちょこいじったりして楽しく遊んでるくらいです。
自分で整備したり、少しいじったりすることにより一層愛着がでて、愛車を傷つけないように安全運転になったり、乗れる期間が長くなったりしていいこともあると思うので、やってみたいなぁーっていう人は是非是非チャレンジしてみてください。
今回はバイクの整備でいこうと思います。
中でも初級のオイル交換についてです。
バイク乗りの人は車だけに乗ってる人に比べてモーターサイクルが好きな人が多いと思うので一度はやったことあるんじゃないでしょうか？これからやってみたいと思ってる人もいると思います。
簡単に説明していくので是非（自己責任で）チャレンジしてみてくださいw
Sponsored Link
バイクオイル交換時に用意するもの
まず用意するもの！
2輪用のオイル（原付用不可・車用不可）・廃油受け・オイル注し・レンチ・軍手・捨てても大丈夫なタオル数枚・ジャッキ・オイルフィルター（オイル交換2〜3回に1回くらいで大丈夫なはず）オイルフィルター交換する場合は一緒にOリングも変えた方がいいです！
全てバイク購入時の説明書に記載されています。今では電子版の取説も出ているので取説を持ってない方はメーカー・車種・取説で検索してみてください。
これだけあればできるから簡単です！作業時間は30分〜１時間だとみてもらえれば容易な作業だということがわかりますよね。
バイクオイル交換のやり方①
まずはバイクの種類に合わせてオイルを買いましょう。
僕のバイクはドラックスター400Cなのでバイク用のオイルは3Lくらい！一応オイル交換だけだと2.6L、オイルフィルターも交換だと2.8Lなので余裕を持って買っておきましょう！愛車の容量に合わせて用意してください。
ちなみに安いので問題ありません！
その時に一緒に廃油受けも買っておきましょう。廃油の処理は面倒なので専用の廃油ポイみたいな感じの使い捨てのものを選びましょう！
バイクオイル交換のやり方②
次にレンチの準備を！
バイクについてる携帯工具にオイルドレーンのボルトに適したレンチ入ってますか？ジャッキアップした後でなかったってなると面倒なので先に確認しておきましょう！
ドラックスター400は17インチのレンチなのでメガネでもトルクでもいいので準備してください。メガネレンチが使いやすいかも。
バイクオイル交換のやり方③
ジャッキアップしよう！
僕のドラックスターはローダウンさせてあるので廃油受けが入りません。これでは作業ができないのでジャッキアップを行います。
僕は車用のジャッキしか持ってないので車用のジャッキを左右に1つずつバランスよくフレームに噛ませてジャッキアップします。
この時スイングアームに噛ませたりせず、フレームをしっかり選んでください！ジャッキアップするのはオイルを冷やす時間を作るのにちょうど良い作業です。
オイルが熱いと手にかかってしまったときに火傷してしまう恐れがあるので、冷ます時間を設けましょう。
バイクオイル交換のやり方④
廃油受けをドレンボルトの下に置いてドレンボルトを緩めていきます！
緩めるだけでオイルが出てくるので必ず先に廃油受けを設置してください。そうしないと作業場が悲惨なことになります。
ボルトを完全に抜くと凄い勢いで出てくるので徐々に抜いていきます。ドラックスターはドレンボルトが車体の中央、最下部（エンジン真下あたり）にあり手が入れにくいので作業には十分気をつけてください。
バイクオイル交換のやり方⑤
オイルを抜き終わったらしっかりとドレンボルトを締めましょう。
この際にワッシャー交換とボルトに付いたオイルをパーツクリーナーなので落としたほうがいいでしょう。
バイクオイル交換のやり方⑥
ドレンボルトをしっかりと締めたことを確認したら次はオイルを入れましょう。
入れる場所は左足ステップ近くにあるので確認してください。外から見える小さな小窓（小指の爪の大きさくらいの）のようなゲージを見ながらオイルを足していきます。
オイルを出すときはオイルが入っている缶から直接入れるのではなくオイル注しを用いると作業が楽です！漏れずにスムーズに行えます。入れ終わると栓をして作業の完成です。
フィルターも交換する方は⑤のときにボディー右にあるフィルターボックスを開け、フィルターを抜き新しいものをセットするだけです。
車種にあったフィルター・Oリングを選んでください。
どうですか？結構いけそうじゃないですか？
是非愛車の整備を自分でやってみてください。一層愛着がでてきてこれからのバイクライフが良いものになっていくでしょう。
written by taro
Sponsored Link