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大阪天神祭の起源や日程や内容

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「天神祭」とは、日本各地の天満宮で開催されるお祭りのことです。そんな中でも日本三大祭の一つに数えられる「大阪天神祭」。

今日はそんな「大阪天神祭」について話をしようと思います。

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大阪天満宮の起源



650年(白雉元年)に孝徳天皇様が都の西北を守る神として大将軍社という神社をこの地に祀りました。

以来この地を大将軍の森と称し、又後には天神の森ともいわれ、現在も南森町や北森町としてその名を残しています。


901年(平安時代延喜元年)に大阪天満宮の御祭神である菅原道真が太宰府へ向かう途中この大将軍社に参り旅の無事を祈願しました。

その後、菅原道真は太宰府において亡くなりました。


その後の949年(天暦3年)のことです。

この大将軍社の前に一夜にして七本の松が生え、夜毎にその梢を光らせたと言われています。


村上天皇様は当地に天満宮を造営し社領として周辺の七ヵ村を遣わしました。

その当時、都では落雷や疫病の流行などの天変地異が度重なり、人々はこれを配所で非業の死を遂げられた菅原道真の怨霊によるものと考え、その霊を鎮めるために「天満大自在天神」として祀りました。



大阪天神祭とは?



大阪天満宮が創祀された翌々年の951年(天暦5年)に鉾流神事が始まりました。

鉾流神事とは、社頭の浜から大川に神鉾を流し、流れ着いた場所にその年の御旅所というものを設ける神事で、御旅所とは御神霊がご休憩する場所のことです。


この御旅所の準備ができると御神霊は陸路で川岸まで出御、乗船して大川を下り御旅所へ向かうルートを辿りました。

この航行が後の船渡御であり、大阪天神祭の起源とされています。



大阪天神際の日程



大阪天神祭は、毎年7月24日に宵宮、翌25日に本宮が行われます。

宵宮(7月24日)


 打ち出(一番太鼓)

 宵宮祭

 鉾流行列参進

 鉾流神事

 行宮祭

 天神講獅子 獅子舞

 催太鼓氏地巡行

 どんどこ船宮入 鉾流神事奉還

 水上薪能

 催太鼓宮入

 獅子舞宮入



本宮(7月25日)


 本宮祭

 神霊移御

 陸渡御列出発

 船渡御列出発

 船渡御

 船上祭

 奉納花火

 催太鼓の宮入開始

 還御祭



大阪天神際の見どころ



◇天神祭ギャルみこし(23日11:30~)


 天神橋筋商店街を「天神祭ギャルみこし」が巡行します。

 一般応募でその年に神輿を担ぐ女性たちが選出され、重さ約200kgもある神輿を元気よく担ぎながら天神橋筋商店街を巡行し、大阪天満宮に宮入します。



◇鉾流神事(24日8:30~)


 鉾流橋の水上より鉾を流す。

 元は鉾が流れ着いた場所を御旅所と定めて祭礼を行ったが、御旅所が固定されてからは現在のスタイルになっています。

 その流された神鉾を拾い上げる御鳥船(おとりぶね)が太鼓を打ち鳴らし、櫓と櫂で航行します。



◇陸渡御(25日15:30~)


 大阪天満宮の氏子・崇敬者たちにより「講」というものが結成され、渡御の御供を行う行列を仕立てます。

 渡御とは神様がお出ましになるという意味。

 総勢3千人余りの団体が、色彩豊かな衣装を身にまとい、神具を携えて渡御の御供をする様は、絢爛優美で時代絵巻さながらの光景です。

 この陸渡御は勇壮な催太鼓を先頭に、神様がお乗りになる御鳳輦を中心に行列が進んでいき、鳳神輿、玉神輿が渡御列の最後を飾ります。



◇船渡御(25日17:30~)


 船渡御で航行する船は100隻あまり、また船渡御の途中、御鳳輦船の上で、神様に氏子や市民の暮らしぶりをご覧いただき御加護を祈願する「水上祭」が行われています。



◇奉納花火(25日19:00~)


 神様にご覧頂くために本宮の日に総数3000発~の花火が打上げられるのが「奉納花火」です。

 船渡御が始まり、しばらくして辺りがだんたんと暗くなってきた頃、神様にご奉納する華麗な打上げ花火が開始されます。

 この打上げられた花火と篝火そして提灯の光は大川を航行する船渡御列を照らしだし、一層、見守る人々を神秘的な光景へ誘っていきます。



今回は「大阪天神祭」について話をしましたが、いかがでしたか。

日本三大祭の一つに数えられる「大阪天神祭」です。


鉾流神事など伝統的な神事だけではなく、奉納花火やギャルみこしなどイベントの嗜好の幅は広く非常に見やすいと思います。

興味を持った方は是非足を運んでみてはいかがでしょう。

written by ken-ken

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