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降水確率と傘が必要かの判断方法

投稿日:2016年12月9日 更新日:


みなさんは天気予報の「曇りで降水確率が30%」などを見て、傘を持っていくか悩んだりしたことはないでしょうか?

そこで降水確率について少し説明していきたいと思います。

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降水確率とは


降水確率とは「一日を4分割した時間帯で対象の地域全体において1時間当たりに1mm以上の雨が降るのかどうか」という確率のことです。

(ここで時間帯は以下のように区切られています。0~6時,6~12時,12~18時,18~24時)


例えば、降水確率30%の場合だと100回予報をして30回雨が降れば予報通りということになります。


降水確率で注意しておきたいこと


降水確率で注意しておきたいことは

1. 1mm未満の雨は降水確率の定義上考慮されていないので、降水確率0%でも雨は降ることがある。

2. %はあくまで確率のみなので降る時間の長さや強さは予測できない

3. 予報は対象の地域全体で行うため雨の降りやすいとこと降りにくいとこ両方含まれる場合があるので厳密には正確な確率ではない

ということです。


傘が必要かの判断方法


それでは傘を持つ目安はというと、正直なところ感覚次第になってくると思います。

降水確率は確率なので、純粋に何%だと起こり得るのかという感覚次第です。


あくまで個人的な意見なのですが、30%程度だとそこそこ起こり得るのではないかと思います。

なので、降水確率30%以上は傘を携帯した方がいいと思います。

また「降水確率とは」の話で注意しておきたいことをいくつか述べましたが、それについてですが、

1. 1mm未満の雨の場合は霧雨や傘をささなくてもなんとか我慢できる程度の雨なので余程雨が嫌いという方以外は大丈夫だと思われます。それでも濡れたくないという方は傘を持つようにしましょう。

2. 時間ごとの時系列予報などを確認して傘が必要か判断しましょう。

3. その日の雨雲の動きなどを確認して傘が必要か判断しましょう。


少しは参考になったでしょうか?

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普段天気予報などはざっくりと見てこうした細かいところの意味まで知らないことが多いと思います。

そこを知ることでより確実な情報を得ることができ、また快適な生活にも繋がっていくと思います。

written by ken-ken

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