今回は、ソフトコーラルとハードコーラルの話です。
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— 癒しの水槽フォトbot (@AqaPhoto) 2016年11月23日
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ソフトコーラル・ハードコーラルとお魚のバランス
お魚メインでいれてる人はソフトコーラルを、ハードコーラルメインでやりたい人はお魚少なめでするのが通例です。
なんで?サンゴ礁の海みたいなのを作りたいからハードコーラルたくさんいれてそこを泳ぎまわる魚いっぱいを入れたいって思いますよね!
自分も最初はそうでした!
でもどちらも両立させるのは本当に困難です。
特に小さい水槽ではほぼ無理じゃないかと思われます。
中にはすごい方もいて小型の水槽でも立派にサンゴを育ててる方もいますが自分には無理でした。
サンゴは水質に敏感
サンゴは水質に敏感なんです。
水が汚れるとサンゴ死んじゃいます。
サンゴが死ぬってどういうこと?って思いますよね?
ソフトコーラルの特徴
ソフトコーラルの場合はどんどん縮んでいきます。
ソフトコーラルではそこまで水が汚れるということはないと思います。
実際にソフトコーラルを死なせたことはないので詳しくはわかりませんが、照明の光量不足で小さくなったり元気がなくなったりしたことはありますが、魚に大きな影響はでたことはありません。
ソハードコーラルの特徴
問題はハードコーラルです。
ハードコーラルはサンゴの石みたいな硬いサンゴです。
枝があり、いわゆるグレートバリアリーフなどにあるカラフルで綺麗なサンゴ礁です。
グリーンやブルーやピンクのサンゴが死んじゃうと真っ白になってしまいます。
専門用語(?)では白化するといいます!
こうなると水質が悪化してどんどんサンゴは死んでいくし、一緒に飼っている魚にも悪影響がでてしまいます。
こうなると水が腐ったような臭いになり大変です。
これを防ぐには日頃の水換え、照明の光量を十分にすること、水槽への導入を慎重にすること、サンゴを食べる生体を少なくすることが浮かびます。
なかなか難しいことですが、うまくいくと綺麗なサンゴ礁になると思います。
次回は照明と生体導入についてにします。
照明については水槽をたたんで4年くらい経つので最新の情報ではないと思いますが分かる範囲で書いていきます。
written by taro
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