今回は5回目の連載です。
前回までの記事↓
ソフトコーラル?ハードコーラル?お魚とのバランス【自分でつくる水槽④】
オススメの生体について【自分で作る水槽③】
水槽台・ろ過装置・クーラー・ヒーターについて【自分で作る水槽②】
水槽の選び方【自分で作る水槽①】
前回までで水槽・生体決まりましたか?
さて今回は、照明について少し語りたいと思いますw
残念ながら少し古い情報かもしれませんがあしからず…w
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照明と言っても色々あります!
蛍光管照明・LED照明・メタルハライドランプなど。
蛍光管とは普通の蛍光灯みたいなものです。
西27水槽明かりfiveplanアクアリウム400Wライト照明蛍光灯2本⑪ http://t.co/EdU7CWfVbh pic.twitter.com/XsZHGQS4gb
— 熱帯魚野郎@相互の輪 (@nettaigyo0000) 2015年4月24日
LED照明は皆さん周知のLEDです。
ユアエルム水槽ですね。
— よしを師 (@kpcccccr1918) 2016年6月5日
以前はメタハラ多灯でしたが、見ての通り、LED全盛です。 pic.twitter.com/prJIXXSjYH
メタルハライドランプ(以降メタハラ)は簡単に言えば工事現場で夜中付いてるめっちゃ明るいライトのようなものです。
スドーのソラーレ70廃盤かぁ在庫あるうちにアルマジロトカゲの予備のメタハラとして購入しようか悩み中。
— とみ@BB、smokeyplants初日 (@aqua_m109r) 2016年11月15日
1番壊れなさそうなエムズワンのメタハラ高いしなぁ。ソーラーラプターのメタハラ使ってるけど目に見えての効果が分からないのがつらいとこ。 pic.twitter.com/sT0VDYwTEt
さて、何を選べばいいのでしょうか?
水槽の中に容れてる生体・サンゴなどで必要なものが変わってきます。
価格は様々です。
価格を較べると
蛍光管<LED≦(≧)メタハラ
って感じですかねー。
どれを選べばいいの?って思った人は何を飼育したいかで決めて行きましょう!
お魚さんだけで他のはあんまり容れない(サンゴはソフトコーラルだけ)と考えてる人は蛍光管・LEDでいいと思います。
ハードコーラルを容れたいと思ってる人はメタハラかLEDがオススメです。
ハードコーラルは強い光が必要です。
普通の蛍光管ではなかなか飼育が難しいと思われます。
LEDってそんなに凄い?って思った人いるかもしれません。
水槽用のLED照明はハイパワーLEDでかなり強いものがあります。
よく車のルームライトなどで用いられるものは1Wなど消費電力が極めて小さいものですが、一つあたり2Wなどとなっており、通常の2倍などとかなり強いものになります。
LEDの場合色々と組み合わせができることも特徴です。
自然界では太陽からの紫外線が海にまで届いています。
しかし自宅の水槽では紫外線を当てることがなかなか困難です。
どうします?窓際に置きますか?窓際だと邪魔ですよねw
LEDではUVをも組み込むことができる場合があります。
すごく便利ですよね!
最後にメタハラについて。
メタハラは消費電力がかなり強いのが特徴です。
どれくらい?150Wや250Wというものがあります。
毎日何時間もつけてるとなかり電気代かかります。
でもサンゴの飼育にはかなり有効です。
メタハラでは球が選べます。
色温度というものがあり、10000k(ケルビン)とか20000kとかあったと思います。
なにそれ?って思った人!僕もよくわかりませんw
でも簡単に言うとk数が低い方から言うと黄色い色→白い色→青い色という風になっていきます。
これも選べますので、必要な強さの光の色を選ぶのがベストです。
僕は90×45×45水槽で
■メタハラをメインの照明150W×2台(ファンネル2とスーパークール115)
■スポットタイプのLED3台(24W×2 UV・9W・某オークション品)
で飼育していました。
組み合わせは色々あり考えるだけで楽しくないですか?
機材や飼育する生体・サンゴ・ライブロックなど考えることは様々ですが、生き物を飼うということだけではなく飼育に必要な機材も色々悩みますよねw
自分だけの海を作ってみてくださいw
written by taro
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