taro 作ってみた

蛍光管?LED照明?メタハラ?照明について【自分でつくる水槽⑤】

投稿日:2016年12月5日 更新日:

今回は5回目の連載です。
前回までの記事↓

ソフトコーラル?ハードコーラル?お魚とのバランス【自分でつくる水槽④】

オススメの生体について【自分で作る水槽③】

水槽台・ろ過装置・クーラー・ヒーターについて【自分で作る水槽②】

水槽の選び方【自分で作る水槽①】


前回までで水槽・生体決まりましたか?
さて今回は、照明について少し語りたいと思いますw

sho
残念ながら少し古い情報かもしれませんがあしからず…w


Sponsored Link


照明の種類

照明と言っても色々あります!
蛍光管照明LED照明メタルハライドランプなど。

蛍光管とは普通の蛍光灯みたいなものです。



LED照明は皆さん周知のLEDです。



メタルハライドランプ(以降メタハラ)は簡単に言えば工事現場で夜中付いてるめっちゃ明るいライトのようなものです。





照明の選び方

さて、何を選べばいいのでしょうか?
水槽の中に容れてる生体・サンゴなどで必要なものが変わってきます。

価格は様々です。
価格を較べると

蛍光管<LED≦(≧)メタハラ

って感じですかねー。
どれを選べばいいの?って思った人は何を飼育したいかで決めて行きましょう!

お魚さんだけで他のはあんまり容れない(サンゴはソフトコーラルだけ)と考えてる人は蛍光管・LEDでいいと思います。
ハードコーラルを容れたいと思ってる人はメタハラかLEDがオススメです。

ハードコーラルは強い光が必要です。
普通の蛍光管ではなかなか飼育が難しいと思われます。


LED照明の凄さ

LEDってそんなに凄い?って思った人いるかもしれません。
水槽用のLED照明はハイパワーLEDでかなり強いものがあります

よく車のルームライトなどで用いられるものは1Wなど消費電力が極めて小さいものですが、一つあたり2Wなどとなっており、通常の2倍などとかなり強いものになります。
LEDの場合色々と組み合わせができることも特徴です。

自然界では太陽からの紫外線が海にまで届いています。
しかし自宅の水槽では紫外線を当てることがなかなか困難です。

どうします?窓際に置きますか?窓際だと邪魔ですよねw
LEDではUVをも組み込むことができる場合があります。
すごく便利ですよね!


メタルハライドランプ(メタハラ)について

最後にメタハラについて。
メタハラは消費電力がかなり強いのが特徴です。

どれくらい?150Wや250Wというものがあります。
毎日何時間もつけてるとなかり電気代かかります。

でもサンゴの飼育にはかなり有効です。
メタハラでは球が選べます。

色温度というものがあり、10000k(ケルビン)とか20000kとかあったと思います。
なにそれ?って思った人!僕もよくわかりませんw

でも簡単に言うとk数が低い方から言うと黄色い色→白い色→青い色という風になっていきます。
これも選べますので、必要な強さの光の色を選ぶのがベストです。

僕は90×45×45水槽で

■メタハラをメインの照明150W×2台(ファンネル2とスーパークール115)
■スポットタイプのLED3台(24W×2 UV・9W・某オークション品)


で飼育していました。



組み合わせは色々あり考えるだけで楽しくないですか?

機材や飼育する生体・サンゴ・ライブロックなど考えることは様々ですが、生き物を飼うということだけではなく飼育に必要な機材も色々悩みますよねw
自分だけの海を作ってみてくださいw


written by taro


Sponsored Link


wefie%e3%83%ad%e3%82%b4%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ab4

wefieの記事を読んでくれてありがとうございました。

おかげさまでコツコツと272記事!

これからも日常生活で気になったこと、お役立ち情報などをのんびりと更新していく予定です。



-taro, 作ってみた

Copyright© wefie , 2024 AllRights Reserved Powered by micata2.