nishi-nishi 実際に調べてみた

【感想】スカイダイビングは息ができないってホント?【Q&A】

投稿日:2018年1月8日 更新日:


ども。nishi-nishiです。

むせかえるほど暑いグアムで、地上4200mからのスカイダイビングを経験してきました。せっかく貴重な体験をしてきたので、よくある質問のQ&Aと感想を日記代わりにまとめておきます。

ちなみに私の個人的な感想なので、責任とかは負えません。自己責任で!

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スカイダイビング【Q1】 落ちてる時って息ができないの?


【A】ふつうに息できます。息苦しさも感じませんでした。パラシュート有の時はもちろん、自由落下の時もです。



スカイダイビング【Q2】 息の仕方・吐く方法は?


【A】私はふつうに息できたし、吐くときもまったく問題ありませんでした。

スカイダイビング前にレクチャービデオを見るのですが、息の仕方などのレクチャーは無かったです。



スカイダイビング【Q3】 酔う?


【A】着陸後も酔った感じはありませんでした。ちょっとフワフワするくらいです。



スカイダイビング【Q4】 内臓が浮く「ふわっと感」はあるの?


【A】ヘリから降りた最初の数秒だけ「ふわっと」感じました。パラシュート開くときは、上に引っ張られるような感覚で「ふわっと感」はありませんでした。



スカイダイビング【Q5】 ジェットコースター苦手でも大丈夫?


【A】ジェットコースターの「ふわっと感」はさっきも書いた通り数秒です。そこさえ過ぎれば大丈夫な気もしますが、何とも言えません

個人的にはスカイダイビングとジェットコースターなら、ジェットコースターの方が怖いです。ちなみに私はジェットコースター好きです。



スカイダイビング【Q6】 バンジージャンプとどっちが怖い?


【A】圧倒的にバンジージャンプの方が怖いです

ジェットコースター得意&スカイダイビングにほとんど恐怖を感じなかった私ですが、バンジージャンプでは震えました。

現実的な高さと自分で踏み出す勇気が恐怖ポイントです。



スカイダイビング【Q7】 経験者が語る注意点はある?


【A1】カメラとかは持ち込みできないと思うから、着替えたら地上で写真1枚くらい撮っておくと記念になると思います。

私みたいに着替える前にロッカーに荷物を預けちゃうと写真は1枚も残りません。オプション料金払えば別でしょうけど。


【A2】スカイダイビングの醍醐味はフリー落下です。お金が許すなら高い位置から落ちる方がいいと思います。

私の場合ですが、基本だと2400mでフリー落下は15秒くらい。追加料金払うと4200mからになり、フリー落下は1分くらいです。お金が許すなら高い位置からの方がオススメです。


【A3】ここがこの記事で最も伝えたかった部分です。

男性の皆さま、パラシュートのロープ…知らないと超ヤバいです。肩と足にロープを通すのですが、股間に気を付けてください

非常に大事になのでもう一度。

股間に気を付けてください。

肩と股間で体重すべてを支えるので、挟むと本当にヤバいです。



スカイダイビング【Q8】 人生観変わった?


A:まったく変わりませんでした


Q&Aは以上です。

以下はnishi-nishiのスカイダイビング感想です。日記っぽいやつです。



スカイダイビング【流れと個人的な感想】


さて、ゆるーく流れと感想を書いていきます。

2017年10月むせかえるほど暑いグアムで、地上4200mからのスカイダイビングを経験してきました。



グアムについて2日目。朝5時30分にホテルに迎えにきてくれるように予約しました。朝5時起きはしんどいです。


夜明け前のムーンリバーが綺麗でした。



送迎車は早朝にも関わらず既に5~6人乗っていました。日本人は私ともう一人だけで、あとは韓国の方です。

30分ほど車に揺られ、ヘリが待つ滑走路に到着。

すぐ横にある建物で説明・ビデオ。あと誓約書にサイン。



飛ぶ高さは3種類ありましたが、一番高い4200mを選択。ちなみに同じヘリに乗った7~8人はみんな4200mからでした。



基本料金は$289で、4200mだと$120追加です。

オプションで動画撮影もあったのですが、『全身で今を感じたい』というアホっぽい理由でパスしました。



着替えてからペアを組むインストラクターと共にヘリに乗り込みます。7~8人にそれぞれインストラクターがついて15人くらいが同じヘリに。

ヘリが飛び立ちます。



・・・ん?

いや、え!?ドア開けt・・・!?ファ!?



ヘリはドア全開のまま元気よく飛び出しました。

豪快です。



グアム島の上空4200mまで到着。

最初の組が飛び降り、次の組が飛び降り。いよいよ私の番です。


インストラクターと一緒に、おしりを擦ってドアへ。

全開のドアから、眩しいくらいのグアム島が遥か下に見えます。



高すぎて逆に怖くないです。

飛行機の窓から地上を見ている感覚。



恐怖も感動もなく、なんか普通に飛びました。

うん。普通です。



そこからのフリー落下の1分間は良かったです。『おお、空から落ちるってこんな感覚なんだ!』って思いました。

シンプルに爽快感だけの1分間でした。



あっという間の1分間が過ぎパラシュートが開くと、強い力で上に引っ張られるような感覚。

その感覚もすぐになくなり、あとは景色を見ながらゆっくりと降りていくだけ。



・・・だと思っていたのですが。ここからの数分間が地獄でした。

着地までの数分間、ずーーーーと股間が痛かったです。重力ってすごい。



もうね。

景色とかどうでも良いから、早く降りてほしかったですマジで。



せっかくのスカイダイビングで股間の話なんてしたくないですが・・・1人でも被害者を減らせるならと思い、この文章を綴っています。

この文章を読んだあなた様。どうかパラシュートのロープにはお気を付けて。



ケガとかはなかったです。

落下地点に降りて、ふつうに車でホテルまで送ってもらいました。


ただただ痛かったです。



【結論】男性の皆さま!スカイダイビングするならパラシュートのロープに気を付けて!



こんなこと書くとスカイダイビング関係者様に怒られそうです。スカイダイビング自体は楽しかったですよ。

特にフリー落下は本当に爽快でした。


機会があればぜひチャレンジしてみてくださいね。


written by nishi-nishi

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wefieの記事を読んでくれてありがとうございました。

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これからも日常生活で気になったこと、お役立ち情報などをのんびりと更新していく予定です。



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