皆さんは、チョコレートはお好きですか?
私はかなり甘党なので好んでよく食べます。
ただ甘いものを食べるときってやっぱり罪悪感がありますよね?(笑)
そんな時は普段食べるミルクチョコレートを選ばず、ブラックチョコレートにしてみたり・・・。
けっこうこういう人って多いと思います。
そんなあなた・・・ミルクチョコとブラックチョコのカロリーの差ってご存知ですか?
恐らく多くの人が裏の成分表示を見比べるなんてことはしないでしょう。
ここでは代表ブランドの実例をいくつか用いて紹介・検証してみたいと思います。
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目次
【検証例1】ロッテ ガーナチョコレート
一番ポピュラーな板チョコでしょうか。
成分表を見比べてみましょう。
↓ブラックチョコレート
↓ミルクチョコレート
見比べると一目瞭然ですが、何とブラックチョコレートの方がカロリーが高いです!
よく気にする成分の炭水化物はほぼ同等、脂質に至ってはブラックチョコの方が多い結果でした。
【検証例2】明治チョコレート(個包装タイプ)
次もガーナと同じくらい非常に有名な明治のチョコレートです。
板チョコでも良かったのですが、あえて個包装タイプにしてみました。
↓ブラックチョコレート
↓ミルクチョコレート
この商品はカロリーと炭水化物には差がなし。
脂質はブラックチョコレートの方が高い結果になっています。
【検証例3】森永ダースチョコレート
次は中に生クリームが入ったタイプのチョコレートです。
この商品もメジャーですよね。
↓ブラックチョコレート
↓ミルクチョコレート
この商品もカロリー・炭水化物・脂質ともほぼ一緒である結果になりましたね。
【検証例4】ブルボン アルフォート
最後に少し高級感のある仕様で中にクッキーが入ったタイプです。
↓ブラックチョコレート
↓ミルクチョコレート
唯一、この商品はカロリーと炭水化物に差がありましたね。
ただそれでも微差であるかと思います。
結論
代表的なブランドのチョコを4例ご紹介しましたが、カロリーを気にしてあえてブラックチョコレートを選択する意味はないことが分かりました。
どうせ食べるなら変な遠慮はいらないってことですね。(笑)
強いて差を考えるなら・・・
明治やブルボンには記載されていましたが、ブラックチョコレートの方が食物繊維が多く含有されているようです。
また、成分表示に記載はないですが、ポリフェノールもブラックチョコレートの方が含有率が高いようなので多少健康面では良いかもしれません。
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70%程度の高カカオチョコは通常のと比べても味がほとんど変わらないので、私は最近よく食べています。
ただ多少高いですけどね。
高カカオチョコレートについてまとめた記事もありますので良かったら下も覗いて下さい。
高カカオチョコレートの効果。子どもは食べて大丈夫?
written by よっしー
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